よくあるご質問
- 加圧法と微加圧法の違いがわかりません。
- 明確に違うところは、タンク内の油を全て抜いて検査をするのが加圧法、油を残したまま検査をするのが微加圧法です。かける圧力も違います。加圧法は20kpa(キロパスカル)、微加圧法は2kpaの圧力をかけます。どちらも消防法に基づいた検査方法ですが、10倍の圧力をかける加圧法の方が、信頼性が高くなります。
- ろ過式清掃でタンク内部はきれいになるの?
- マンホールを開放し、直接タンク内を清掃する手法よりは劣ります。タンクの奥や、タンクに傾斜がある場合は汚れを取りきれない場合があります。
タンク内の水抜きをする場合、この方法を用います。但し、重油の場合は対応できません。
- タンク内部清掃の頻度は?
- 年に1度の検査と同時が有効です。新しいタンクでも一度も清掃していないのであればスラッジは確実に溜まっています。
- FRPライニングって必要なの?
- 平成23年年2月1日、消防法の改正があり、腐食の恐れが特に高いタンク、即ち、設置年数40年以上のタンクは平成25年1月31日までに必要な流出防止 対策を講じ無ければなりません。FRPライニングは流出防止対策に有効な手段の1つです。詳細は【消防法ページ】を参照ください。
- タンクローリー車のタンクの清掃も出来ますか?
- はい、可能です。
- 地下タンクの工事をしたいのだが、消防関係の申請も出来るの?
- 承っております。場合によっては助成金の申請も可能です。
- 標示板や漏洩検知管の交換も出来ますか?
- 承っております。担当営業にご相談くださいませ。