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定期点検はお済ですか?

ここ数年、危険物施設は減少傾向にあるにもかかわらず、危険物施設における事故件数は増加傾向にあります。
その中には、少量危険物施設も含まれています。
事故の原因は、危険物施設の経年劣化によるものと、経済産業の発展に伴い、施設の構造が複雑化しており、危険性が多様化して来ているからです。
今後、漏洩事故がさらに増加することが懸念されています。
さらに先般の地震災害の影響も事故発生に拍車をかけています。
事故を未然に防ぐには、危険物設備を、構造も含めて適切に維持管理していくことが重要な課題だといえます。
今後ますます、環境に対する配慮が必要とされています。
私たちの業務(漏れの点検)は、目視点検できない地下タンクと埋設配管の漏洩事故を早期に発見するための検査であります。
だからこそ、詳細な検査を消防法で定めているのです。
当社はお客様の目に見えないリスク回避のお手伝いをさせていただくため、日々の業務を行なっております。

定期メンテナンスの必要性

第14条3の2(製造所等の定期点検等)において(地下タンク定期圧力点検)が義務付けられ、さらに平成16年4月より消防法及び危険物の規制に関する規則の改正が行われました。施設を持つ企業は今後、より一層環境に対する配慮が必要とされていきます。また、タンク内部清掃においても漏洩事故を未然に防ぐため年1回以上の内部清掃及び内部点検が必要とされます。当社はそのお手伝いをさせていただく事業を日々展開しています。

こんなときには点検を

  • ●消防法に定められた定期点検
  • ●施設の増改築時
  • ●施設に大きな刺激があったとき
    • └地震災害、水害の後
    • └近所で大きな工事があった
  • ●施設の周辺で異常を感じたとき
    • └在庫の欠損が生じたとき
    • └検知管からタールなどが発見されたとき
    • └タンクに異物が混入したとき
    • └周囲で油の臭いがするとき
定期点検はお済ですか
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