屋外タンク内面も気温差などの条件で結露が発生し、その影響で腐食が進行していきます。
中でも底部の腐食の進行が早く、タンク底部に穴があいてしまうとタンク内の油が流出するおそれがあります。
タンクの底部をFRPライニングすることで、タンクを腐食から守ります。
もともとの塗装が剥がれて下地がむき出しになったところが雨などの影響で腐食します。
外面からの腐食を防ぐために、定期的なメンテナンスとして外面塗装をおすすめします。
設置場所の状況によりますが、最低でも5年ごとに塗り替えや補修を行うことで、タンク本体の劣化を予防できます。
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